セミナー詳細

  • 2026.12.09

  • 11:00 - 12:30

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リカバリーのマシンを置いただけでは、顧客は増えない
——サクセスフルにウェルネスシフトを実現するサービスデザインとは?

「ウェルネス」「リカバリー」「コンディショニング」「ロンジェビティ」といった言葉が業界に飛び交い、新しい市場機会を捉えるべくサービスを整えようとする動きが広がっています。

しかし、その多くが収益に結びついていないのが実情ではないでしょうか。マッサージベッドを置く、リカバリーマシンを導入する——それだけでは顧客満足にも顧客創造にもつながりにくい。必要なのは、課金設計まで含めたトータルなマーケティングによる「ウェルネスシフト」だと考えています。

英国のデビッドロイドは、ジムに隣接してウェルネス&リカバリーエリアを設け、プレミアム会員制度と連動させています。入会前のセールス段階からライフスタイルカウンセリングを行い、オンライン読書会のようなコミュニティプログラムまで用意して、顧客とのつながりを深めています。

ただ、これをそのまま日本に持ち込んでも機能しにくいのではとも感じています。整骨院・整体・リラクゼーションという安価な受け皿がすでに全国に数万店あり、温浴・サウナという土着のリカバリー文化があり、24時間ジムが会費水準の基準をつくった市場です。日本には日本の解があるはずで、それを現場で格闘されている方々と一緒に探り、フィットネス・ウェルネスに新しい価値を備え、それにより生活者・勤労者に健康習慣の啓発普及を促進し、日本を元気にしたい——それが本セッションの狙いです。



・キーノートスピーチ(30分間)
「リカバリー&コンディショニングサロンの実際―アイテム、プログラム、オペレーション」
菊賀 信雅氏 (株)プロフィットジャパン 代表取締役 博士(医学)

米国のフィットネスクラブ(FC)では、睡眠不足やメンタル不調、慢性疲労の改善に効果を上げるリカバリー&コンディショニング(R&C)サロンの併設が進み、参加率や利用率が伸びて市場が再拡大しています。大リーグのドジャースでも大谷翔平選手らがリカバリールームを利用していると報道され注目を集めました。日本でも同様に不眠やメンタルの不調、慢性的な疲労が課題となっており、フィットネス産業がメンタルウェルネスサービスを提供する必要性が高まっています。パネルディスカッションに先立ち、キーノートスピーチとして、米国での先進的なリカバリーサロンの内容に加え、日本におけるエビデンスに基づいたR&Cプログラムの考え方や提供アイテム、具体的な運営方法について、事例を交えて紹介します。



・パネルディスカッション(60分間)
「リカバリーのマシンを置いただけでは、顧客は増えない——サクセスフルにウェルネスシフトを実現するサービスデザインとは?」

パネリスト
四家 卓也氏 株式会社シグマ 取締役(Medical fitness Re-Birth GM)理学療法士
脇谷 正二氏 株式会社ラストウェルネス 代表取締役
岩井 智子氏 株式会社クラブビジネスジャパン 取締役
菊賀 信雅氏 株式会社プロフィットジャパン 代表取締役 博士(医学)

空席あり

受講料(事前):0円

受講料(当日):0円

スピーカー詳細

菊賀 信雅氏

(株)プロフィットジャパン 代表取締役 博士(医学)

東京医科大学客員研究員、日本健康スポーツ連盟研究員。筑波大学卒業後、セントラルスポーツにて100以上のクラブ開設に携わる。1992年株式会社プロフィットジャパン設立。フィットネス事業推進や健康プログラム開発、啓蒙活動を行っている。主な著書に「フィットネスクラブ(FC)利用経験と余暇活動に求めるベネフィットに対する意識の関連」(スポーツ産業学研究2017)、「FC新規入会者の退会に関連する心理的要因」(日本公衛誌2021)、『やわらかい体はふとらない』(現代書林2010)、『最新フィットネスクラブの開発・運営 実務資料集』(総合UC2016)、「FC新規会員における早期退会リスクを推定するモデルの開発」(体力科学2022)、「ボディメンテナンスプログラムが動脈スティフネスに及ぼす影響」(体力科学、2026)など。

四家 卓也氏

(株)シグマ 取締役(Medical fitness Re-Birth GM)理学療法士 (公財)日本理学療法士協会 メディカルフィットネス部会 部会長  (公財)日本健康スポーツ連盟 日本メディカルフィットネス研究会 委員

脇谷 正二氏

(株)ラストウェルネス 代表取締役CEO

岩井 智子氏

(株)クラブビジネスジャパン 取締役